木材のこと

世界各国から仕入れた材木について国・地域別に説明します

日本国内Japn

  • 楠
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    Kusu

    心材と辺材の境界は不明瞭。 心材は黄~紅褐色、部分的に緑色を帯び辺材は淡色。 強い樟脳の香りを持ち防虫効果がある。 肌目は粗。 木理は交錯。 幹の形が悪く凹凸があるため、木理の乱れにより玉杢、葡萄杢等の美しい杢が現われる。 保存性は高く加工は容易か中庸、仕上りは中庸。 乾燥の狂いが出る。

    学名 Cinnamomum camphora
    科目 クスノキ科、広葉樹
    産地 本州中部~九州、台湾、中国、インドシナ
    性質 やや軽軟 気乾比重 0.41~0.69
    用途 寺社建築、楽器、箱、彫刻、旋作、木魚
  • 栃ノ木
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    栃ノ木Tochinoki

    心材と辺材の色は赤みを帯びた黄白色、淡黄褐色。 肌目は精で仕上げた材面は絹のような光沢がある。 大木の幹にはコブ、凹凸があるため木理が乱れ種々の杢が出る。 保存性は非常に低い。 加工は容易で、仕上りはよい。 乾燥の狂いが出やすい。 木材の要素が層階状に配列しリップルマークを形成する。

    学名 Adsculus turbinata
    科目 トチノキ科、落葉広葉樹
    産地 九州以北。東北、北海道南部に多い
    性質 軽軟 気乾比重 0.40~0.63
    用途 家具、建築、器具、玩具など
  • 欅
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    Keyaki

    心材は黄褐色または赤褐色、辺材は帯黄白色や単黄褐色。 年輪は明瞭。肌目は粗で木理はしばしば乱れる。 成長が良いと密度が高く重硬で表面に光沢が出るが、成長が悪いと軽軟になり光沢が減る。 大径のケヤキは色々な模様の杢を持ち、化粧的価値が高い。 心材は保存性、強度が高く曲げ木になる。

    学名 Zelkova serrata
    科目 ニレ科ケヤキ属、落葉広葉樹
    産地 本州、四国、九州、朝鮮半島に分布
    性質 重硬 気乾比重 0.47~0.84
    用途 寺社・城建築装飾部、家具、電柱腕木
  • 屋久杉
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    屋久杉Yakusugi

    平均的な杉の樹齢は3百年余りとされるが、屋久杉には樹齢2千年を超える巨木が見られる。 屋久島では樹齢千年以上の杉を「屋久杉」、それ以下を「小杉」「地杉」と区別している。 成長は遅く年輪幅が狭く木目が詰っている。 また、腐りにくく、抗菌・防虫効果があるとされる。

    学名 Cryptomeria japonica
    科目 スギ科 常緑針葉樹
    産地 日本
    性質 樹脂分が多く腐りにくい 気乾比重 0.4
    用途 高級材として家具、衝立、建具のほか建築の天井板、欄間、工芸品など
  • 真樺
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    真樺Makaba

    心材と辺材の境界は明らかで心材は淡紅褐色、辺材は黄白色。 年輪は不明瞭、肌目は精。 均質重硬で耐摩耗性があり平らな面を長く保持できるので、体育館の床など用途は広い範囲に及ぶ。 保存性、加工性は中庸。仕上り面は良好。均一な材面を持つことが特徴。近年入手が難しくなっている。

    学名 Betula maximowicziana
    科目 カバノキ科、広葉樹
    産地 日本、南千島
    性質 重硬 気乾比重 0.50~0.78
    用途 洋家具、建築内装、床材、合板、靴木型
  • 山桜
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    山桜Yamazakura

    加工性・着色性に優れ、磨くと光沢が出る。 重硬で強靭な性質をもち、家具材、楽器材、彫刻材などに使用。 樹皮を素材にした工芸品の樺細工も作られる。 また、香りの強い燻煙材(スモークチップ)としての人気が高い。 樹皮からは桜皮(おうひ)と呼ばれる生薬が摂れ、喉の薬となる。

    学名 Prunus jamasakura
    科目 バラ科 落葉広葉樹
    産地 日本
    性質 重硬で強靭 気乾比重 0.60
    用途 高級家具、楽器、建築材、造作材、彫刻材など
  • 栗
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    Kuri

    樹高は約10m。 6月頃に花穂を出し、独特の臭いがある淡黄色の細花をつける。 心材は褐色で年輪は明瞭。 材は重硬で、弾力に富み、水湿によく耐える。 タンニンが多く、年月を経るにつれ濃くなり栗色から黒褐色に変化する。 別名を柴栗、英語ではチェスナット、中国語は板栗。

    学名 Castanea crenata Sieb. et Zucc.
    科目 ブナ科 落葉広葉樹
    産地 日本
    性質 重硬 気乾比重 0.55
    用途 家具材、器具材、建築用の土台、土木材、枕木、坑木など
  • 浅田
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    浅田Asada

    北海道、本州、四国、九州に自生する落葉広葉樹。 朝鮮南部、済州島、中国にも分布する。 辺材は褐色を帯びた白色、心材は紅褐色で色調は明瞭に分離、年輪はやや不明瞭。 木肌は緻密で光沢を持ち、表面の仕上がりは好印象。 別称には、ミノカブリ、ハネカワがある。

    学名 Ostrya japonica
    科目 カバノキ科 落葉広葉樹
    産地 日本
    性質 重硬 気乾比重 0.60-0.73
    用途 家具材、器具材、建具材、船舶材、床板、薪炭材など
  • 神代楡
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    神代楡Jindainire

    火山の噴火などで灰に埋もれ、腐食することなく数百年-千年以上を経た埋もれ木は、神代と呼ばれる貴重な樹種。 神代楡は、埋もれていた間に石灰が混入、水分が浸透し化学的な灰褐色の発色をみせる。 辺心材とも黒ずみ、脂気がなく枯淡の深い味わいをもつ。

    学名 -
    科目 ニレ科 落葉広葉樹
    産地 日本
    性質 重硬 気乾比重 0.59
    用途 家具材、器具材など
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